・マスクの漏れ率とは
・一般的な粒子の大きさについて
・マスクの種類による漏れ率の測定結果について
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[マスクの漏れ率とは]
・空気中に漂う直径3マイクロメートル以上の粒子数をマスクの外側と内側それぞれ継続して比べた数値のこと
[一般的な粒子の大きさについて]
・花粉が30から40マイクロメートル
・黄砂は4マイクロメートル
・PM2.5は2.5マイクロメートル以下
・咳くしゃみなど水分を含んだウイルス飛沫は2マイクロメートル
[マスクの種類による漏れ率の測定結果について]
・メディコムジャパン:プロケア イヤーループマスク=漏れ率10%以下
・立体マスク:=漏れ率50%以下
・一般的な不織布マスク:=漏れ率80%以下
・ウレタンマスク:=漏れ率90%以上
→ウレタン素材はスポンジのような網目状の構造になっているため、漏れ率はやや高めに出る傾向です
・製品ごとに漏れ率に違いがあるため、目的に合わせてマスクを選び、使い分けるようにしてみてください