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パウダーメインテナンス 実践編
06.上顎前歯部から右上臼歯部 その1

パウダーメインテナンス 実践編 06.上顎前歯部から右上臼歯部 その1
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4:02

・上顎前歯唇側、右上臼歯部頬側と咬合面のポジションと施術のポイント
・施術前に染め出しを行う意味
・ノズルの向きと、サクションの位置関係について

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※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

◾️上顎前歯唇側
[ポジション]
・術者:10時
・お顔の向き:正面
・パウダーや水の跳ね返りが起きやすいので、タオルをやや深めにかけておく

[粘膜排除]
・サクションで粘膜をめくって口唇を排除する
・口唇の排除がやりにくければロールワッテを挿入して行う

[サクション]
・水が飛び散りやすい部位のため、サクションはノズルの方向に合わせて
 水をしっかり受けられる場所に位置付ける

[操作方法]
・左上3番→右上3番へ進めていく


◾️右上7-4 頬側
[ポジション]
・術者:10時のまま
・お顔の向き:少し右向き

[サクション]
・サクションチップの背面が頬側に向くように向きを変える
・ノズルの先とサクションチップの位置が近すぎると水が歯面に当たる前に水を吸引してしまうため、意識的に離しておく
・パウダーが口腔内に飛び散るようであれば、サクションを口蓋側から挿入し咬合面あたりに置いてもよい

[粘膜排除]
・先にハンドピースを入れて粘膜を広げてから、その手前にサクションを置く

[操作方法]
・7番→4番へ進めていく


◾️右上7-4 咬合面
[ポジション]
・術者:10時のまま
・お顔の向き:頬側の時よりも少し右向き

[粘膜排除]
・頬粘膜が歯に被って見えにくい場合は、右手の薬指で粘膜排除をしながら行う

[操作方法]
・4番→7番へ進めていく


◾️部位共通のポイント
・2秒以上同じ部位にとどまらないようにハンドピースを動かす
・サクションもハンドピースに合わせて移動させる


◾️染め出しを行う意味=バイオフィルムの可視化
・パウダー噴射が必要な部位とそうでない部位の可視化ができるため、オーバートリートメントを防ぐ
・取り残している部位がわかりやすい
★施術前に必ず染め出しを行う!

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