・口腔外〜内診査の手順その2
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[口腔内診査:注意点]
・診査中を決めておくことで見落としにくくなる
・プラークやカリエスのチェックは、エアーで唾液を飛ばしてから行う
[口腔内診査:チェック項目]
2)左側粘膜:ミラーで粘膜を左上に引き上げ、プローブなどの柄を使って粘膜を左下に引き下げ、しっかり広げて見る
3)右側粘膜:ミラーで粘膜を右上に引き上げ、プローブなどの柄を使って粘膜を右下に引き下げ、しっかり広げて見る
※ハンドル操作に自信がなければ指で行ってもよい
4)舌:舌苔や口内炎の有無を確認する
※高齢者の方は、舌を前や左右・上に動かしていただき、舌の動きを確認する
5)プラーク・歯肉:しっかりとエアーで乾燥させてチェックする。歯肉の腫れ、色、歯間乳頭の形など
6)カエリエスチェック:しっかりとエアーで乾燥させてチェックする