・MFTとは
・正しいお口の姿勢について
・臨床での注目ポイント
★1日のトレーニング目安や注意点はおさらいページに記載してあります!
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
・MFT(口腔筋機能療法)
舌や口唇、頬などの口腔周囲筋の機能を改善するための訓練法
[正しいお口の姿勢]★体の姿勢にも気を付けて、猫背にならないように意識していただく
・スポット
・フリーウェイスペース
・口唇閉鎖
[舌の位置]
● 正しい舌の位置:舌尖がスポットにあり、舌根まで挙上されている
・正しい舌の置き方
①舌の先をスポットに置く(この時舌は歯に当たらない)
②舌全体を口蓋に吸い上げる
● 誤った舌の位置
・舌の先はスポットにあるが、舌根が下がっている
・舌尖が歯に触れている
・舌が上がっておらず、舌尖が下顎前歯舌側にある(低位舌)
[フリーウェイスペース]:下顎の最もリラックスした位置で上下の歯が2〜3mm離れた隙間のこと
・安静時にフリーウェイスペースが確保されているのが正常
・TCHや夜間の歯ぎしりのある方は、フリーウェイスペースがなく舌を上手く使えていない可能性がある
[口唇閉鎖]
・無理に力をかけず自然に口唇が閉じている状態が理想
● 誤った口唇閉鎖
・気を抜くと口唇が開く(口呼吸のある方)
・無理な力での口唇閉鎖(オトガイにウメボシ様のしわが出る)
★何もしていない時のお口元に注目してみよう