・プロービングでわかることについて
②BOP
③ポケットの形態
④歯肉の抵抗性
⑤歯肉の厚み
⑥歯肉縁下の性状
⑦根分岐部の有無
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[プロービングでわかること]
②プロービング時の出血(BOP)
・BOPがある=ポケット内に細菌が存在し、歯周ポケット内壁に炎症があることを示す
★出血は炎症の中でもいち早く現れ、リアルタイムの炎症の状態がわかる
・出血の有無だけで無く、出血の性状やタイミングにも意味がある
★P.G菌はヘモグロビンを餌に増えるため、出血をなくすことが大事
③ポケットの形態
・ポケットの存在部位・形態・深さを調べる
④歯肉の抵抗性
・線維性か浮腫性か
⑤歯肉の厚み
・プローブが透けると歯肉の厚みは1mm以下のため要注意
⑥歯肉縁下の性状
・縁下プラークや歯石(有無や性状)、根形態などを想像しながらプロービングする
⑦根分岐部の有無
・ファーケーションプローブを使って根分岐部を探知する
・ルートトランクの長さを把握する
01.歯周組織の基本 | |
02.資料採取の役割 | |
03.プロービングの基礎知識① | |
04.プロービングの基礎知識② | |
05.正しい計測のために |