精密検査 実践編
04.上顎その3 左上臼歯頬側

精密検査 実践編 04.上顎その3 左上臼歯頬側
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2:28

・左上臼歯のプロービングのしかた
・計測の際の注意点について

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

[ポジション]
・術者ポジション:10時
・咬合平面:床と平行
・患者さんのお顔:軽く右向き

[プローブの持ち方]
・持つ指のバランスは変えず、基本より少し長めに持つ

[粘膜排除]
・小臼歯:少し右上に引き上げて口唇を排除し直視で行う
・大臼歯:ミラー背面で頬を膨らませて歯をミラーに映す
★7番にきたら咬筋の内側をしっかり排除すると、プローブに角度をつけられるようになる
・頬が硬く広げにくい場合は少し閉じ気味にするとやりやすい

[レスト]
・左下に口腔外レストを取る

[計測]
・常に根面とプローブを平行を意識して1mm間隔で計測する
・歯軸に対して25〜30°までプローブを傾けて挿入し、コルの部分を測定する

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