・プロービングを行いやすい術者ポジションと患者さんのお顔の位置
・のぞき込まず、手首に負担の少ないレストの位置
・時間短縮できる検査方法
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[ポジションなど]
・術者ポジション:10時(足はスピットンの方向へ)
・患者さんのお顔:顔面平面が床と平行、軽く右側へ向いていただく
・開口量:2指程度
・患者さんとの距離:肩が上がらないように拳ひとつ分のスペースを開ける
◆右上76頬側
・ミラー:基本より指1本分程度長く持ち、鏡視+排除に使用する
・プローブ:中指を滑り止めの位置に置いて持ち、薬指は中指に添える
・レスト:口腔外(右口角の少し下あたり)
◆右上54頬側
・ミラー:排除
・プローブ :レストを安定させるため少し短く持ちなおす
・レスト:口腔外(右口角の少し下あたり)
◆右上76口蓋側
・ミラー:鏡視
・プローブ :少し長めに持ちなおす
・レスト:口腔外(右口角の少し下あたり)
◆右上54口蓋側
・プローブ:レストを安定させるため少し短く持ちなおす
・レスト:右口角下あたりの口腔外
※ポジション、レストは臨機応変に行う