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☆超音波スケーラーを使いこなそう!
☆03.診療前後に行うこと&超音波スケーリング実践編

☆超音波スケーラーを使いこなそう! ☆03.診療前後に行うこと&超音波スケーリング実践編
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10:43

◾️診療前後に行うこと 
 ・超音波スケーラーの水回りのお手入れ

◾️超音波スケーリング実践編
 ・正しい把持
 ・正しい姿勢
 ・操作手順
 ・チップの選択

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※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

3.診療前後に行うこと
超音波スケーラーの水回りのお手入れ
 目的:注水回路中の細菌繁殖の防止、水質の維持
    ★感染の発生源とならないようにする!
 回数:始業前、できたら患者さんごと、就業時(ハンドピースコードやフットスイッチの汚れも拭き取る)


4.超音波スケーリング実践編
[把持]
 ・正しい持ちかたはレベルアップの基本!
 ・ハンドピースの把持方法は動かし方や当て方にも関わる
 ・執筆状変法。中指で支え、親指と人差し指でコントロールする
 ・グッと握り込まずに軽く把持するのがポイント
 ・ハンドルは指の根元(Cカーブ)に置く
 ・手首はまっすぐ伸びた状態
 ・ハンドピースを持つ長さを変えることで安定した位置にレストが置ける
   前歯・小臼歯:少し短めに持つ
   大臼歯:少し長めに持つ
 ・誤った把持方法を知る、自分の癖がないかを確認する


[正しい姿勢]
 ・見た姿がキレイなだけでなく、肩・腰・手首・首に無理のないポジションで行う
 ・手首をまっすぐに行うためには微妙なポジションチェンジが必要。靴底を床にけることで微調整がすぐにできる

[ポジショニング]
 ・まずは基本の位置につき、自分がやりやすいところへ移動
 ・チェックポイントは手首が伸びる位置
 ・上顎:10時、顔面平面は床と平行
 ・下顎:11〜12時、顔面平面はやや顎を引く

[操作手順]
・口腔外で作動確認→口腔内に挿入→作動させてから歯に当てる

[チップの選択]
・状況に合わせてチップを選択する
《歯肉縁上》
 ・縁上歯石
   広範囲に付着:強めのパワーで使用できる縁上用チップ
   硬い歯石:ダイヤモンド加工
   狭い範囲付着:細いチップ

 ・補綴物(セラミックやIP)周辺
    プラスチックチップで傷をつけないように(IPはチタン製のチップも使用可)

《歯肉縁下》
 ・広範囲に付着:細く角張ったチップ
 ・深くて強固:シャンクの長いチップ
 ・根分岐部:ファーケーション用チップ
 ・バイオフィルム(デブライドメント):細いチップでスウィーピングストローク
 ・浮遊性プラーク:イリゲーションチップで洗浄

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