・規格性のある口腔内写真とは
・撮影のための準備物
・口腔内ミラーの管理方法
・撮影の基本ポジション
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
<規格性のある口腔内写真とは>
・撮影の倍率、画像の明るさや色調に統一感があること
・常に同一条件で撮影していること
・構図が適切で、不要なもの(口唇、口角鉤、ミラーの縁や唾液など)が写っていないこと
<撮影のための準備物>
・口腔内撮影用カメラ
・口角鉤
・側方面観用ミラー:しっかり幅のあるものが望ましい
・咬合面観用ミラー
・ミラーを温めるためのお湯またはバーナー
<口腔内ミラーの管理方法>
・ミラーに傷が付くと歯牙が綺麗に映らなくなるため、取り扱いに注意する
・洗浄の際はグローブをはめて手洗いすると傷がつきにくい
・洗浄後はすぐにエアーで乾燥させ、水滴の跡が残らないようにする
<撮影の基本ポジション>
・基本的には患者さんの右側に立って撮影する
・チェアの高さは、太ももの付け根から約15~20㎝下へ