・5枚法側方面観の規格外写真とその対策
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
*写真例3*
[規格外ポイント]
・咬合平面が中心からズレている
・上顎前歯部歯肉が写っていない
・口唇とミラーの縁、実像が写り込んでいる
[改善ポイント]
・ミラーの位置:咬合平面がミラーの中央部に平行に写っていることを確認してから、ミラーを広げる
・構図の調整-7番が写らない場合:7番とミラーの距離を約1cm離す
・構図の調整-7番が写って実像も写り込む場合:カメラを構え、モニターを確認しながら実像が映り込まないようにカメラの角度を調整する
*写真例4*
[規格外ポイント]
・ミラーと咬合平面が平行でない
・下顎前歯部歯肉が写っていない
・口唇とミラーの縁、実像が写り込んでいる
[改善ポイント]
・ミラーの位置:咬合平面がミラーの中央部に平行に写っていることを確認してから、ミラーを広げる
・カメラを構える前に正しい構図になっているか確認する