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口腔機能低下症
04.舌口唇運動機能低下への対応-パタカラ体操、頬の膨らまし運動など-

口腔機能低下症 04.舌口唇運動機能低下への対応-パタカラ体操、頬の膨らまし運動など-
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2:52

・舌口唇運動機能低下の所見と症状
・対応とトレーニング
・パタカラ体操と頬膨らまし運動のトレーニング手順とポイントについて

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

[所見・症状]
・頬や舌をよく噛む
・食べこぼしがある
・口の中に食べ物が残る など

[トレーニング]
・パタカラ体操
・いーうー体操
・頬膨らまし訓練
・早口言葉
・カラオケやおしゃべり

[パタカラ体操]
★口腔機能低下症の様々な項目に有効なので積極的に取りいれるとよい

・パ:唇を弾くように発音
・タ:舌の先を上顎の1、1の口蓋側につけるように発音
・カ:舌の奥を上顎の奥につけるように発音
・ラ:舌を丸めるように発音

・パターン①:パ・タ・カ・ラと順番にゆっくり繰り返す
・パターン②:パパ……、タタ……と同じ音を10回程度連続リズムよく発音する

★舌口唇運動機能低下では『パ』が重要!
 食事の前に行うのがおすすめ


[頬膨らまし運動]
①頬に空気をたくさん含み膨らませる
②手を頬に当て抵抗するように押す

・空気が漏れないようしっかり口を閉じる
・1回10秒を目安に5〜10セット行う

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