・口腔機能低下症について
・口腔衛生状態不良の所見とトレーニング、対処法
・舌清掃指導のポイント
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[口腔機能低下症]
①口腔衛生状態不良
②口腔乾燥
③咬合力低下
④咀嚼機能低下
⑤舌口唇運動機能低下
⑥低舌圧
⑦嚥下機能低下
この7つの項目で3つ以上に該当すると診断される
・外来通院できるうちに予防、訓練することが理想的
・兆候を知っておくと患者さんに気づきを与えたり、アプローチ方法のヒントになる
・所見だけでなく、全身的な状況を把握することも大切
・患者さんの状況に合わせて、トレーニングを足し算引き算しながら、口腔機能の回復と予防をしていく
[口腔衛生状態不良]
・所見:これまでと比べて磨き残しや舌苔が増えている
・トレーニング、対処法
- 口腔清掃指導を行いプラークを減らす
- 舌ブラシによる舌の清掃を行う
- デンチャーの清掃指導を行う
01.口腔機能低下症に対するトレーニング方法と口腔衛生状態不良への対応 | |
02.口腔乾燥への対応-唾液腺マッサージと舌回し- | |
03.咬合力低下・咀嚼機能低下への対応 -ガム咀嚼トレーニングなど- | |
04.舌口唇運動機能低下への対応-パタカラ体操、頬の膨らまし運動など- | |
06.嚥下機能低下への対応 -嚥下おでこ体操、開口訓練- |