5/21公開予定
・最近のこどもの特徴と大人の悩み、困りごと
・歯科医療によるMFTの必要性
・口腔機能発達不全症、口腔機能低下症について
・口呼吸の実態
★講師を務めてくださったくまみ先生(熊谷周子先生)の詳細情報はおさらいページに記載しています
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[最近のこどもの特徴]
・現代の子どもたちは口呼吸傾向にあり、常に口を開けている子が目立つ
・口呼吸の原因は鼻炎、扁桃腺肥大、指しゃぶり、上唇小帯、舌小帯、過剰歯や先天性欠損により噛めないなど、さまざまな要因がある
[大人の悩みと困りごと]
・
虫歯や歯並び以外にも、歯がしみる、口臭や顔のたるみ、歯ぎしり、食いしばりなどの口腔機能に関する悩みが多い
・自覚のない人も多く、見逃されやすい
[歯科医療によるMFTの必要性]
・単なる治療ではなく、口腔機能そのものを高める視点が重要
・特に成長期の18歳までに機能を発達させる必要がある
・成人以降はその機能を維持・低下を防ぐ支援が必要
[口腔機能発達不全症についての考え方]
・食べる機能・話す機能・その他の機能が正常に機能獲得できていない状態
・口呼吸が認められることも多い
・自覚がない子どもが多く、歯科的支援が必要
[口腔機能低下症についての考え方]
・加齢や病気により複合的に機能が低下し、フレイルや栄養不良につながる
・舌、唇、咀嚼の筋力低下など、全身の健康と深く関係しており、予防的アプローチが求められる
[口呼吸の実態]
・山型の口唇になっている子どもは、下唇ではなく上唇の筋機能低下が原因である場合が多い
・前歯のプラークの付着、食事の際のくちゃくちゃ音などが口呼吸の観察ポイント
・歯科医院での普段の様子の観察が介入の手がかりになる
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