・伝わりやすい指示書の書き方5つのポイント
・スタッフが気をつけたいこと
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
<5つのポイント>
① 読みやすい字で記入する
走り書きで患者さんの字が読めないなど、医院に問い合わせが必要になります
② 補綴物の作成部位と内容を明記する
部位の記載がない・補綴の種類が明記されたいない場合などは医院に問い合わせが必要になります
③ セットのアポイント日時を記入する
技工書さんから聞いている納期に従ってセットのアポイントを取り、その日時を記入します
朝1番のアポイントなどは、特に注意が必要です
④ 指示書に記入欄がある事柄についてはできるだけ記入する
必要事項に記載漏れがあると医院への問い合わせが必要になります
⑤ インプラントの場合は、必ずメーカーとサイズを記入する
インプラントは、メーカーや使用サイズによってパーツが変わるため、必ず記入します
<スタッフが気をつけたいこと>
・指示書の内容など、スタッフでは判断が難しい場合もありますが、字が読めない・アポイント日時が未記入など、スタッフがカバーできます。
・指示書に不備があると、技工書から医院へ問い合わせが必要になります。双方のタイムロスになってしまうため、普段から指示書の記載漏れがないか確認するようにしてみてください。