業務記録の書き方
03.口腔内外のことを記録しよう

業務記録の書き方 03.口腔内外のことを記録しよう
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・口腔外の観察ポイントと記録内容について
・口腔内の観察ポイントと記録内容について

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

[口腔外について]
・観察&記録ポイント 
 1、お口周りのできもの
 2、口角の荒れ
 3、顎関節や口腔周囲筋の状態(痛みがある場合)
・記録内容
 どういう状態か?いつからか?痛みや生活への支障は?など
 →次回来院時にフォローする
・改善が見られない場合は、ドクターに相談することも必要

[口腔内のこと]
・歯に関わる観察ポイント
 カリエス、修復物のダツリ、破折やヒビ、トゥースウェアーの有無と対処法、着色の状態、プラークの付着状況など

・歯肉や粘膜のこと
 腫れや出血の有無、縁上縁下のプラークや歯石の付着状況、口内炎やサイナストラクト、舌粘膜の状況、技師に関連する歯肉病変の状況など

・記録内容
 それぞれの症状の有無と治療方針について確認&記録する
 粘膜病変はプローブでサイズを測って記録し、経過観察を行うことが大切

[記録ポイント]
・部位、症状、サイズ、対処法や治療方針について記録する
・口腔外、口腔内に気になることを見つけたら、しっかりと記録して長期目線で見ることが大切
→患者さんとの信頼関係が生まれ、継続的なメインテナンスにつながる

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