・施術内容を記録する時のポイント
・プロービング、スケーリング、補助用具、PMTCなどの記録項目について
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
<具体的に記録する>
[プロービング]
・何点法で検査したか
・前回から変化があった部位
・炎症が継続している部位
・症状の有無
・結果をどのように伝えたか
→炎症が強い部位はマーカーを使って目立たせるなどの工夫を
[超音波スケーリング]
・使用したチップ
・スケーリング中のパワー
・歯石の付着部位
・歯石を除去できたか
・出血や痛みの状態
→次回来院時に、前回から比較した現状を伝えることができる
[フロス・歯間ブラシ]
・使用した製品名
・サイズ
・出血箇所
[PMTC]
・使用したブラシやカップの種類
・ペースト、ペーストを選んだ理由
・コントラの回転数
[価値のある業務記録は]
・施術項目に沿った具体的な記録内容が記録してあること
→口腔内をしっかりと見とり、適切なメインテナンス内容を組み立てることが大切