・樋状根の特徴とリスクについて
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[樋状根とは]
・近心根と遠心根が頬側で癒合したもの
・根管も癒合している
[好発部位]
・下顎の7番
・アジア人の30%に現れる
[リスク]
・根管治療の器具が入りにくく治療が困難→予後も悪く、継続管理が大切
・SRPでも癒合している部分のスケーラー操作が難しい
[見つけ方]
・レントゲン上で見つけることができる
[患者さんへの対応]
・根管治療やSRPが難しいため、予防が大切であることを伝える
・プラークコントロールの向上につながるアプローチを行う