やさしい解剖学
03.エナメルパール

やさしい解剖学 03.エナメルパール
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・エナメルパールについて

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

[エナメルパールとは]
・エナメル質が真珠のように膨らんだ形態のこと
・エナメル滴とも呼ばれる

[好発部位]
・大臼歯の歯根部や歯頸部(下顎よりも上顎に多い)
・特に多いのは8番

[特徴]
・エナメルパールの大きさによって、内部に象牙質や歯髄があるものもある
・エナメル質は結合組織性付着を生じないため、エナメルパールは歯周組織との結合が阻害される→プラークが溜まりやすく、歯周ポケットが形成されやすい。根分岐部病変の原因になることも。

[確認方法]
・レントゲン上で球状に写ると確認することができる
・臨床では抜歯してから気づくことが多い

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