SRPレッスン 基本の解剖学
02.上顎大臼歯

SRPレッスン 基本の解剖学 02.上顎大臼歯
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7:37

・上顎大臼歯の解剖学的特徴とSRPのポイント

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

★唾液腺開口部が近くにあるため、縁上縁下に歯石がつきやすい

●上顎第1大臼歯
 [形態的特徴]
 ・頬側に2根、口蓋側に1根の多根歯
 ・94%は頬側近心根の内側に根面溝がある
 ・ルートトランクの長さは平均4.3㎜程度

 [SRPのポイント]
 ・形態が複雑で個人差が大きいため、X線やプロービングで事前に確認する必要がある


●上顎第2大臼歯
 [形態的特徴]
 ・頬側2根、口蓋側1根の多根歯(1/3の確率で樋状根が発生する)
 ・根の癒合傾向が強く、インスツルメントの操作が困難
 ・ルートトランクが長い
 ・エナメルパールの好発部位

 [SRPのポイント]
 ・歯根間距離が狭いため、部位に応じた器具の選択が必要

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