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☆SRPレッスン 下顎前歯部
☆07.左下1唇側近心

準備中

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

[ポジション]
・術者ポジション:12〜13時
・顔面平面:軽くチンダウン(顎を下げすぎるとやりづらい)
・患者さんのお顔:正面もしくは少し右向き         
・開口量:2指程度
・マージンラインがしっかりと見えるように位置づける
・チェアの高さは少し低め、術者のおへそあたりに患者さんを位置付ける

[口唇の排除]
・少しカーブをつけたロールワッテやガーゼなどで口唇を排除し、視野を確保する

[スケーラー]
・使用スケーラー:#2(#6もしくは#14でもOK)
 歯肉がタイトな場合はミニブレードやシャープニングで育てたスケーラーなど、できるだけ小さめのブレードを選ぶ
 →ブレードが大きすぎると挿入の時に歯肉を広げてしまったり、歯肉を傷つけてしまうリスクがある 
・執筆状変法で持ち、ハンドルは第3関節あたりに置く
 指先の感覚を大事にするため、強く握りこまずに優しくリラックスして持つ
・ブレードの先を下に向けるように持つとそのまま挿入できる

[レスト]
・安定したレストを求める場合は
 スケーラーを短く持ち、優しく添えるように隣在歯レスト
・歯が欠損している、動揺している、指がつりそうな時は
 スケーラーを基本の長さで持ち対合歯レスト
 対合歯レスト場合は開口量が大きいとレストが遠くなってしまうため、開口量2指程度にする

[側方圧]
・中指側方圧

[ストローク]
・ブレードの先端2㎜が根面から離れないように意識する
・レストの薬指を中心に軽くすくいあげる、もしくは引き上げる動きで行う
⚠️大きく動かすと歯肉が開いてしまうため、小さい動きで!
 

[一連の流れ]
①近心隅角から0度挿入
 ⚠️かかとで歯肉を切らないように注意!
②歯石の底部をキャッチする
③第1シャンクを歯根面と平行にする
④エッジがかかるか確認する
 ★歯肉も骨も薄くて繊細な場所なのでカチッと歯石にエッジがかかる感触を大切に!
⑤中指でそっと側方圧をかける
⑥レストを中心にすくいあげる、もしくは引き上げる

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