・確認したい診査項目
・症例に合わせた確認ポイント
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
◆確認したい診査項目
・プロービング値
・BOP
・歯肉退縮
・動揺度
・セルフケアレベル
・カリエスチェック
・修復物の脱離
・咬合時の痛み
・知覚過敏の有無
・X線写真/口腔内写真
◆症例に合わせた確認ポイント
<歯周ポケット4mm未満・BOP(-)にならなかった部位を経過観察中の患者さん>
・ポケット数値や出血量/質に変化がないか確認する
・全顎のポケット数値を確認し、「今回は◯%でした」とお伝えする
→ワンランクアップの伝え方:比較したデータをお伝えする
・数値が増え続けていないか
・BOPの増減はどうか
・変化がなく一定レベルか
・メインテナンス移行後、BOPは下がっているのか
<見逃し注意!歯周病管理の患者さん>
・二次カリエス/根面カリエス
・唾液量の変化(服薬がある場合は特に)
・更年期症状からの口腔乾燥
・嗜好品の変化
・性格環境の変化 など