・メインテナンス時のプロフェッショナルケアの流れ その2
・患者さんに合わせたメインテナンス内容の考え方
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
※歯周検査結果を元にケア内容を考える
・炎症のない歯肉 4mm未満 BOP(-):歯肉縁上のケアを中心に行う
・炎症がある歯肉 4mm以上 BOP(+):歯肉縁下のケアが必要
<歯肉縁下ケア>
・歯周検査表を元に、BOP(+)部位の歯根面をエキスプローラーでチェックし炎症の原因を探る
・歯石・ざらつきを探知した場合:キュレットスケーラーや超音波スケーラーを使って丁寧に除去する
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・歯周ポケット内に浮遊する非付着性細菌を除去する:超音波スケーラー or シリンジ
(超音波スケーラー:チップの選択・動かし方・パワー、水量調整が重要)
・炎症のある歯周ポケット底部は歯周組織が弱っているため、底部を傷つけないよう力を抜き、細菌を流すようにゆっくり動かす