※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[基本の術者ポジション]
・座り方:深く腰掛け、足を床につける
・スツールの高さ:膝の角度が90°〜100°になるように高さを調節する
★SRPがやりやすいポジションに位置付ける
[基本の患者さんのポジション]
・ヘッドレスト:先端と患者さんの頭頂部を揃える
・背板の角度:腰から上を床と平行にする
・チェアの高さ:肘の角度が90°〜100°になるように高さを調節する
・咬合平面:上顎は少し顎が上がる位に位置付ける
下顎は少し顎を引く位に位置付ける
[基本のスケーラーの持ち方]
・執筆状変法で持つ
・人差し指、中指、親指でバランスよく持つ(中指、親指は爪の横で支える)
・ハンドルはCカーブに置く
・親指がそり返らないように注意する
[基本のストローク]
★歯の形、ポケットの深さや幅に合わせて考える
・PPD4〜5㎜:オリジナルブレードで垂直ストローク
・PPD4〜5㎜:垂直ストローク+水平ストローク
・深く狭いポケット:ミニファイブで垂直ストローク
・歯肉の緩さでブレード幅を変える