SRPレッスン 右下臼歯部
15.右下7頬側近心

SRPレッスン 右下臼歯部 15.右下7頬側近心
この動画を見るには
ログインが必要です
ログインする 
11:38

・右下7番頬側近心のSRPのポイント
・スケーラーの持ち方やポジショニング
・#11と#15スケーラーの違いについて

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

[ポジション]
・術者ポジション:12〜13時
・顔面平面:チンダウン(見えづらい場合は少し顎を上げるとやりやすい)
・患者さんのお顔:正面
・開口量:2指程度
     大きく開けすぎると粘膜が広げづらく、レストが遠くなるため注意 
・チェアの高さは少し低め、術者のおへそあたりに患者さんを位置付ける
・手首が伸びる位置に適宜移動する(患者さんから少し離れると手首が伸びやすくなる)

[粘膜の排除]
・ミラーや指でしっかりと頬粘膜排除をする

[スケーラー]
・使用スケーラー:#11(#15)
 ★#15を使用する事で粘膜が硬く伸びづらい、開口量が小さいなどの場合でもアクセスしやすい
・執筆状変法で持つ
・ハンドルは握り込まず力を抜いて第3関節〜Cカーブあたりに置く
・スケーラーは開口量や歯の傾斜具合に合わせて全体を少し長めに持つ

[レスト]
・頬骨あたりに口腔外レスト(開口量やスケーラの長さによりレストの位置は変わる)

[側方圧]
・中指側方圧
★スケーラーの挿入角度は変えずに、中指側方圧がかかる位置まで手のひら全体を下に向けて持つ(パームダウン)と側方圧がかけやすい


[ストローク]
・垂直ストローク
・前腕回転運動
 ブレードの先端2㎜が離れないようにハンドルを少しずつ回転させる

[一連の流れ]
①ハンドルを少し回すようにして近心隅角から0度挿入 
②歯石の底部をキャッチする
③第1シャンクを歯根面と平行にする
④エッジがかかるか確認する
⑤中指で側方圧をかける
⑥レストを中心に前腕回転運動

いいと思ったらポチっとお願いします!
他のレッスンを見る

少しだけ宣伝させてください!

ラプトレ レッスン
ラプレショップ | 歯科グッズ, 歯科説明ツール, 患者啓蒙ポスター,バッチ,文具
歯周病説明ツール学習キット
歯科衛生士の学び場ラプトレOSAKA