SRPレッスン 右下臼歯部
18.右下7舌側遠心

SRPレッスン 右下臼歯部 18.右下7舌側遠心
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8:32

・右下7番舌側遠心のSRPのポイント
・スケーラーの持ち方やポジショニングについて
・ポジションのバリエーション
 ①バックポジション
 ②フロントポジション

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

♦️バックポジションで行う時
[ポジション]
・術者ポジション:13〜14時 ★右足がヘッドレストに近づくように座る
・顔面平面:チンダウン
・患者さんのお顔:右向き
・開口量:2指強
・チェアの高さは少し低め、術者のおへそあたりに患者さんを位置付ける
 (高い位置付けだと引き上げるストロークがやりづらくなる)

[舌の排除]
・直視が行えない場合はミラーで舌を排除する

[スケーラー]
・使用スケーラー:#13(#17)
 開口量が少ない、歯の豊隆が大きい、術者の手が大きいなどで作業角度にしにくい時は#17を使用する
・執筆状変法で持つ
・ハンドルは握り込まずに第3関節〜Cカーブあたりに置く
・スケーラーは全体を長く持つ

[レスト]
・右上に対合歯レスト

[側方圧]
・中指側方圧
 側方圧をかけづらい時は左手親指で側方圧をサポートする

[ストローク]
・側方圧をかけながら引き上げる垂直ストローク
 (左手で側方圧をサポートしている場合は左手も一緒に動かす)

[一連の流れ]
①遠心隅角から0度挿入
②歯石の底部をキャッチする
③第1シャンクを歯根面と平行にする
④エッジがかかるか確認する
⑤中指で側方圧をかける
⑥側方圧をかけながら引き上げる


♦️フロントポジションで行う時
[ポジション]
・術者ポジション:8 〜 9時
・顔面平面:チンダウン
・患者さんのお顔:右向き
・開口量:2指強
・チェアの高さは少し低め、術者のおへそあたりに患者さんを位置付ける

[舌の排除]
・直視が行えない場合はミラーで舌を排除する

[スケーラー]
・使用スケーラー:#13(#17)
 開口量が少ない、歯の豊隆が大きい、術者の手が大きいなどで作業角度にしにくい時は#17を使用する
・執筆状変法で持つ
・ハンドルは握り込まずに第3関節〜Cカーブあたりに置く
・スケーラーは全体を長く持つ

[レスト]
・左下に対角歯レスト

[側方圧]
・中指側方圧

[ストローク]
・垂直ストローク
 レストを中心にすくい上げるように動かす

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