スケーリング 実践編
10. 左上口蓋側 その2

スケーリング 実践編 10. 左上口蓋側 その2
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※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

・術者ポジション:9~10時
・患者さんのポジション:顔面平面が床と平行、施術部位がみにくければ頭を下げる(頭を下げる際には患者さんに確認する)
・患者さんの高さ : 基本より少し高め
・患者さんのお顔の向き:正面
・開口量:2指分程度
・サクションの持ちかた:順手か逆手、姿勢が崩れない方で
・スケーラー:基本より少し長めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ

◆左上口蓋側大臼歯
・サクション:左上頬大臼歯咬合面に軽く置いておく
・スケーラー:基本より少し長めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ
・レスト:下口唇あたり

◆左上口蓋側小臼歯
・サクション:左上頬大臼歯咬合面に軽く置いておく
・スケーラー:少しづつ短く持つ
・レスト:下口唇あたり

◆左上口蓋側前歯
・サクション:左上小臼歯咬合面に軽く置いておく
・スケーラー:基本の持ちかた
・レスト:下口唇あたり
※施術部位が見づらい場合には、患者ポジションを上げて8時よりのポジションで行う

補足情報 ポジションとレスト
術者のポジションが違っていると、本動画でお伝えしているレストの置き方がやりづらくなります。まずは動画でお伝えしているポジションで練習してみてください。
補足情報 術者の手の大きさ
動画内の術者の手は比較的小さめです。(グローブはSSサイズを使用)手の大きめの方は、超音波スケーラーを持つ位置が少し長めに、レストの位置は少し遠めになることがあります。
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