スケーリング 実践編
09. 左上口蓋側 その1

スケーリング 実践編 09. 左上口蓋側 その1
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2:50

・見やすく行うための術者と患者さんのポジション
・患者さんの開口量
・サクションの持ち方と挿入方法
・超音波スケーラーの持ち方と挿入方法
・レストの位置

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

・術者ポジション:9~10時
・患者さんのポジション:顔面平面が床と平行、施術部位がみにくければ頭を下げる(頭を下げる際には患者さんに確認する)
・患者さんの高さ : 基本より少し高め
・患者さんのお顔の向き:正面
・開口量:2指分程度
・サクションの持ちかた:順手か逆手、姿勢が崩れない方で
・スケーラー:基本より少し長めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ

◆左上口蓋側大臼歯
・サクション:正中から左上頬粘膜に向かって挿入し、上顎大臼歯咬合面に軽く置いておく
・スケーラー:基本より少し長めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ
※サクションとスケーラーを平行に挿入し、それからレストを置く

補足情報 ポジションとレスト
術者のポジションが違っていると、本動画でお伝えしているレストの置き方がやりづらくなります。まずは動画でお伝えしているポジションで練習してみてください。
補足情報 術者の手の大きさ
動画内の術者の手は比較的小さめです。(グローブはSSサイズを使用)手の大きめの方は、超音波スケーラーを持つ位置が少し長めに、レストの位置は少し遠めになることがあります。
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