スケーリング 実践編
05. 右下臼歯部頬側・舌側 その1
スケーリング 実践編
2:36
・見やすく行うための術者と患者さんのポジション
・患者さんの開口量
・サクションの持ち方と挿入方法
・超音波スケーラーの持ち方と挿入方法
・レストの位置
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
パターン１＿術者ポジション：11時（足は6時）
・患者さんのお顔の向き：少し右側
・開口量：２指分程度
・サクションの持ちかた：順手
・サクションチップの向き：自分の方に向ける
・サクションの挿入：口角の横を広げてから挿入する
・スケーラー：基本より少し長めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ
◆右下頬側大臼歯
・サクション：右下頬粘膜に向かって挿入し、サクションチップが見えなくなったら右上に引き上げる
・スケーラー：基本より少し長めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ（チップを上に向けた状態で持っておく）
※サクションとスケーラーを平行に挿入する
・レスト：口腔外、もしくは口唇を押し下げたところに
補足情報 ポジションとレスト
術者のポジションが違っていると、本動画でお伝えしているレストの置き方がやりづらくなります。まずは動画でお伝えしているポジションで練習してみてください。
補足情報 術者の手の大きさ
動画内の術者の手は比較的小さめです。（グローブはSSサイズを使用）手の大きめの方は、超音波スケーラーを持つ位置が少し長めに、レストの位置は少し遠めになることがあります。
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