スケーリング 実践編
08. 下顎前歯部舌側 その2

スケーリング 実践編 08. 下顎前歯部舌側 その2
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※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

・患者さんの高さ:施術部位がのぞき込まずに直視できる高さ
・患者さんのお顔の向き:正面
・開口量:2指分程度
・サクションの持ちかた:順手
・サクションチップの向き:自分の方に向ける

◆下顎前歯部唇側
・サクション:唇側、施術部位にあわせて少しづつ移動させる
・スケーラー:基本より少し短めに、くるくる動かせる程度の軽い力で持つ
・レスト:サクションの上、隣在歯、もしくは右上3、4あたり(上顎にレストを置く際は、スケーラーのハンドルが歯牙に当たらないように注視する)
※唇側にサクションを置くと口腔内にお水が溜まるので、定期的に吸引する

補足情報 ポジションとレスト
術者のポジションが違っていると、本動画でお伝えしているレストの置き方がやりづらくなります。まずは動画でお伝えしているポジションで練習してみてください。
補足情報 術者の手の大きさ
動画内の術者の手は比較的小さめです。(グローブはSSサイズを使用)手の大きめの方は、超音波スケーラーを持つ位置が少し長めに、レストの位置は少し遠めになることがあります。
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