シャープニング 基礎編
10. 砥石の種類と持ち方

シャープニング 基礎編 10. 砥石の種類と持ち方
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・代表的なシャープニングストーンの種類と特徴
・シャープニングストーンの選び方
・シャープニングストーンの正しい持ち方

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

◇代表的な砥石の種類と特徴
[アーカンサスストーン]
天然石、シャープニングオイルが必要(オイルは滅菌されていないため、シャープニング後に再度滅菌が必要)
※同じ所ばかりを使って研いでいると石の磨耗が起こるため、意識的に研ぐ位置を変える

[セラミックストーン]
人工石、オイルは不要(SRPの途中にチェアサイドで研ぐこともできる)
石の磨耗は起こりにくい

・研磨力 アーカンサスストーン>セラミックストーン
※テストスティックにエッジが引っかからないくらい鈍化したスケーラーはアーカンサスストーンが適している
(セラミックストーンでも研げるが、長時間のシャープニングは変形するリスクとなる)
テストスティックに引っかかるもの(エッジの消耗が少ないもの)はセラミックストーンで軽く研いで仕上げるとよい

[インディアナストーン]
形態修正用の石(研磨力が非常に高いため日常的な使用には適さない)

◇砥石の持ち方
・右手で持つ
・親指、中指・薬指で縦に挟むように持つ
・人差し指と小指は自然に沿わせる
※手が小さい場合は、砥石が大きく縦に持つのが難しい場合は横に持つ
・砥石がドロップ型の場合は、厚みのある方が手前(自分の方)に来るように持つ

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