苦手をなくそうSRP 基礎編
17.見やすい患者さんポジション

苦手をなくそうSRP 基礎編 17.見やすい患者さんポジション
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・ポジショニングの意義
・患者さんにポジショニング協力をお願いする時のお声がけ例
・患者さんのポジショニング

※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。

■ポジショニングの意義
・直視やミラー視を行いやすくなる
・歯周治療は患者さんの協力があってこそ

■患者さんにポジショニング協力をお願いする時のお声がけ例
「今日は右上4本の歯の歯石を取ります。
1つお願いがあります。歯ぐきの中の歯石を取りやすくするために、お顔の向きを変えていただくお声がけをすることがあります。
その時はご協力をお願いします。」
※治療の初めにお声がけすることがポイント(身体の問題で首の角度/向きを変えられない患者さんには配慮が必要)

■患者さんのポジショニング
・水平0度:顔面平面と床が平行の状態
・後ろへ倒す:お顔を約15度後ろへ倒した状態(主に上顎のポジション)
 ※身体の問題で首の角度/向きを変えられない患者さんには配慮が必要
・前へ起こす:お顔を約15度前へ起こした状態(主に科学のポジション)
・正面:お顔が真上を向いている
・やや右:術者から見て患者さんのお顔が右へ15〜20度傾いた状態
・右:術者から見て患者さんのお顔が右へ20〜30度傾いた状態
・やや左:術者から見て患者さんのお顔が左へ15〜20度傾いた状態
・左:術者から見て患者さんのお顔が左へ20〜30度傾いた状態

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