・SRP中の優しい排除について
・ロールワッテ、ガーゼを使う目的
・ロールワッテ、ガーゼの使い方
・排除をしないデメリット
※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
[優しい排除の目的]
・口腔内を見やすくする
・トラブルを防ぐ
・痛みを和らげる
[ロールワッテ、ガーゼを使う目的]
1、防湿
2、緩和
3、止血
4、時間短縮
[右上頬側:ロールワッテの使い方]
①ロールワッテにカーブをつける
②ロールワッテを挿入する
③ガーゼを使って粘膜排除を行う
④ガーゼは止血にも使用できる
[左上頬側:ロールワッテの使い方]
①ロールワッテにカーブをつける
②ロールワッテを挿入する
③ミラーで粘膜を広げる(ロールワッテの上にミラーを乗せて広げることで患者さんの苦痛を緩和できる)
[下顎前歯部唇側:ロールワッテの使い方]
①ロールワッテにカーブをつける
②ロールワッテを挿入する(ロールワッテを小帯に当てない)
[下顎前歯部唇側:ガーゼの使い方]
①ガーゼを左手に持って粘膜排除
②ガーゼを使って止血する
[排除をしないデメリット]
・施術部位やレストを置く部位が湿っていると:滑って危険
・ブレードの先を拭き取る時にブラケットテーブル上のワッテを使う:タイムロスにつながる